FROM (feat. nanoca)歌詞
添加日期:2023-08-21 時長:03分23秒 歌手:such
作詞 : such
作曲 : nanoca
書き毆る憂いと
微熱混じりで橫たわる夢橫目に
射し込む燈り 透けた姿は疾うに
綻んでいたんだ
相反してる音と感覚
吐く溜息に溺れぬようにと
虛ろな心 飽く言にさよなら
今、夜に馳せる
寢靜まる街に翳した指先
研いだ哀と煌めきを纏って
閉じた瞼 憧憬の後先
揺蕩う孤獨をこのまま溶かして
満ち欠ける心で求める言葉
所詮は自己防衛だ
見つからない出口を濡れた視界で
まだ探している
迫る時間 空白のキャンバス
歪む喧騒塗れぬようにと
息づく夢何度だって確かめて
今、身を委ねる
戻らない過去も分からない未來も
全て抱きしめて生きていたいんだ
軋む心ならいっそ壊してしまえたなら
忘れられるのかな
寢靜まる街に翳した指先
研いだ哀と煌めきを纏って
揺らめく風 後悔を消し去って
そっとドアを開く
駆け出した街に続く夜空に
澄んだ愛と色彩を殘して
閉じた瞼 憧憬の後先
揺蕩う孤獨もこのまま連れて行って