オオエドランヴ歌詞
添加日期:2023-08-15 時長:03分02秒 歌手:Reol
咲(さ)かせ咲(さ)かせや葵(あおい)の
花(はな)
御代(みよ)に舞(ま)い散(ち)れ今宵(こよい)も
只(ただ)
天下(てんか)の舞台(ぶたい)は我(われ)らが園(その)
この血(ち)その徳(とく)とす
亂(みだ)れ亂(みだ)れ巡(めぐ)る血(ち)の
侭(まま)
月(つき)を誘(いざな)え西(にし)の
方(かた)
女(おんな)が狂(くる)わし浮世(うきよ)の矢狹間(やはざま)
御江戸(おえど)は萬世(ばんせい)
こちとら酸(す)いも甘(あま)いも、苦(くる)しいのまでも承知(しょうち)
故(ゆえ)にこの望(のぞ)みも少(すこ)し不條理(ふじょうり)
恐(おそ)れるようになった奧(おく)の女子(おなご)
脫(ぬ)がす袴(はかま) 次(つぎ)は男(おとこ)を堪能(たんのう)
幾重(いくえ)もの困難(こんなん)屠(ほふ)る猛者(もさ)
だけが歩(ある)けるこの道(みち)は 御鈴(おすず)廊下(ろうか)
何処(どこ)の馬(うま)の骨(ほね)だその差金(さしがね)はまぁまず
罪(つみ)の重(おも)さを自分(じぶん)の目(め)で確(たし)かめね
のってけ今日(きょう) 日前線(ひぜんせん)
女(おんな)の御宮(おみや)
気高(けだか)く行(い)きませ
血潮(ちしお)に酔(よ)い好(よ)い
掻(か)っ攫(さら)え 此処(ここ)は女(おんな)が御宮(おみや)
お好(す)きに召(め)しませ
さばかりに強(したた)か
我抜(われぬ)きで改革(かいかく)なんてお主(ぬし)片腹(かたはら)痛(いた)いわ
頭(あたま)が高(たか)過(す)ぎる、ここで腹切(はらき)りしたいか?
何(なに)も恐(おそ)れないならできる凱旋(がいせん)
できない者(もの)は直(す)ぐ踵(きびす)を返(かえ)せ
「己(おのれ)を信(しん)じる者(もの)だけ信(しん)じていろ」
奴(やつ)が待(ま)つなら仕(つかまつ)る筈(はず)だ」
その返事(へんじ)が陰(いん)と陽(よう)壊(こわ)す
我(われ)の言葉(ことば)が心(しん)の髒(そう)を刺(さ)す
鈴音(すずね)が伝(つた)う「いざ」おなごはいく
耐(た)え難(がた)き運命(さだめ)に耐(た)えし時(とき)
ただ確(たし)かな愛(あい) 最初(さいしょ)から毛頭(もうとう)ない女子(おなご)達(たち)は
一夜(いちや)の関系(かんけい)それで用(よう)は終(お)わりだ
文句(もんく)ある奴(やつ)は四(し)の五(ご)の言(い)わず
くるならこいよこの身(み)の程(ほど)知(し)らず
天晴(あっぱ)れ天下(てんか)戦線(せんせん)
女(おんな)の御宮(おみや)
凜々(りんりん)しく行(い)きませ
今宵(こよい)は酔(よ)い好(よ)い
真(ま)っ盛(さか)り 此処(ここ)は女(おんな)が御宮(おみや)
混(ま)じり亂(みだ)れませ
毎夜(まいや)舞(ま)う花(はな)びら
いたいけな心(こころ)落(お)ち著(つ)かす竜膽(りんどう)
移(うつ)ろいゆく貴方(あなた)の気持(きも)ちや何処(いずこ)
その儚(はかな)き夢(ゆめ)実(みの)りし刻(こく)屹度(きっと)
賑(にぎ)やに華(はな)やぐ我(わ)が身(み)より一層(いっそう)
焔(ほのお)上(あ)がりし他(ほか)の女子(おなご)らの心臓(しんぞう)
とうに辟易(へきえき)をかしものならば幾夜(いくよ)
共(とも)にいざ行(い)かん 歩(ある)き出(だ)す一歩(いっぽ)
大義(たいぎ)胸(むね)に 行(い)け 夸(ほこ)り高(たか)き日本(にっぽん)
のってけ今日(きょう) 日前線(ひぜんせん)
女(おんな)の御宮(おみや)
気高(けだか)く行(い)きませ
血潮(ちしお)に酔(よ)い好(よ)い
掻(か)っ攫(さら)え 此処(ここ)は女(おんな)が御宮(おみや)
お好(す)きに召(め)しませ
奧(おく)まで
天晴(あっぱ)れ天下(てんか)戦線(せんせん) 女(おんな)の御宮(おみや)
凜々(りんりん)しく行(い)きませ
今宵(こよい)は酔(よ)い好(よ)い
真(ま)っ盛(さか)り 此処(ここ)は女(おんな)が御宮(おみや)
交(ま)じり亂(みだ)れませ
毎夜(まいよ)舞(ま)う花(はな)びら