餐具(翻自 有機酸)歌詞
添加日期:2023-08-06 時長:03分59秒 歌手:犬與樹海
作詞 : 有機酸
作曲 : 有機酸
何でもないこの涙が
こぼれ落ちたらいいから笑って
一滴も殘さずに救ったら
戸棚の隅のほうへ隠すたら
誰かの言葉の分だけ
まだ少しだけ夜が長くなる
目を閉じたらとう?
もう見たくはない なんて
言えるわけもないし
不機嫌な聲は霞んだ
淺い指輪納めて頂戴な
またいつもの作り話
灼けたライトで映す夢を見ていた
藍色(あいいろ)になるこの身 委ね なすがままに
故に 忘れてしまっても
愛用でなるように 錆びたカトラリー
君が終わらせてよ
最悪の場合は
何でもないこの涙が
溢れ出したら今日だけ笑って
一切の感情を殺したら 扉の前でちゃんと話すから
誰かの暮らしの分だけ まだ少しずつ街が沈んでる
目を開けたらもう 誰もいないなんて
灑落にもならないし
愛想がつく前に 気兼ねなく我儘に
やがて無くしてしまっても
後悔しないように 織りなすメロディ
君と踴らせてよ
最善の用意は
不機嫌な聲は霞んだ
苦い指輪納めて頂戴な
またいつもの作り話
馬鹿みたいな悪い夢を
藍色になるこの身委ね なすがままに
故に 忘れてしまっても
愛用であるように 錆びたカトラリー
君が終わらせてよ
最悪の場合は
何でもないこの涙が
いらなくなったならもう忘れて
溜まった食器(しょっき)洗(あら)ったら 記憶の奧のほうへ隠すから
誰かの言葉の分だけ また少しだけ君がいなくなる
目を閉じたらとう? もう見えたくもない なんて 言えるわけもないし