アオイハルカゼ歌詞
添加日期:2023-07-31 時長:04分31秒 歌手:H△G
作曲:宮田“レフティ”リョウ(イトヲカシ)
作詞:宮田“レフティ”リョウ(イトヲカシ)
H△G - アオイハルカゼ
さよならの足音がもうすぐ
そこまで近づいてる
ああ 言わなくちゃ
君に今すぐ
理科室の隅っこに
刻んだ落書きとか
放課後に通った
カラオケのスコアとか
感動的な瞬間を
呼び起こそうとしても
思い出すのは
そんな些細な日常だけど
退屈に過ごしてた
日々がなぜ今は
大切って思うのかな
桜の花 風に乗り
離れ離れになって
飛んでいった
旅立ちの日
迎える僕らのように
さよならの足音がもうすぐ
そこまで近づいてる
まだ 何もはじまって
いないのに
真っ白なキャンバスを
突然手渡されて
ここからは好きに
描いていいよと
言われたみたいで
目の前に拡がる
途方も無い未來
踏み出せず立ちすくむ
桜の花びらのように
風よもういっそどこかへ
連れて行って
一人きりじゃ
まだうまく飛べやしないんだ
さよならの足音がもうすぐ
そこまで近づいてる
ああ 言わなくちゃ
君に今すぐ
枝分かれした
それぞれの道で
どんな明日が待っていても
後戻り出來ない
この時間を
青春と人は
呼ぶんだろう
病める時も
健やかなる時も
側にいてくれてありがとう
祈る様に心込めて叫ぶよ
また會おうと
桜の花咲き誇る
アーチくぐって
僕ら旅立つよ
手探りでも
夢の欠片探して
さよならをはじめよう
とめどなく流れる涙拭いて
いつかどこかで
巡り合う時に
今日を笑い合えるように