うみたがり歌詞

作詞 : MARETU
作曲 : MARETU
隠れて 見つめて
繋げて 射止めた
極めて 控えめ
気づいて 気づいて
足りないもの
ばかりずっと増えてくの
ほんのりつらいな
そのたびごと
「情けない」
もっと大袈裟に痛がろう
その場凌ぎではだめなのに
止まらぬ衝動うずかせて
また地獄の連鎖に知らん顔
ほんとの続きを考えないように
見初めて あわせて
見惚れて でれでれ
いままで 弱くて
ごめんね ね
今になって
首をぎゅっと絞めてくる
昇っただけ沈むは お約束
待って
そういうの怖すぎる
あなたと一緒に笑い合う
おとぎの明日を可愛がる
白々しく飛び交う痛み分け
ほんとの終わりを長引かせるために
いつまで
前を向いて
いつまで
格好つけて
「ラブ」
とかいうものを捏ねる
その場凌ぎではだめなのに
怪しいレールを信じ込む
繋げておきたい首の皮
あたまがしびれて熱くなる
「あなたの電波に熔かされたい！」
たどたどしい足取り 帰り道
あなたの優しさが嬉しかったんだ
嬉しかったんだ
つくって あそんだ
思い出 塞いで
どうして 生まれた
それはね