青のすみか (Instrumental)歌詞

添加日期:2023-07-29 時長:03分18秒 歌手:キタニタツヤ

作詞 : キタニタツヤ
作曲 : キタニタツヤ
どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蟬時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に
今でも青が住んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、屆かなかった
まるで、靜かな戀のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奧につかえてる
「また會えるよね」って、聲にならない聲
晝下がり、じめつく風の季節は
想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
きみと違う僕という呪いが肥っていく
きみの笑顔の奧の憂いを
見落としたこと、悔やみ盡くして
徒花と咲いて散っていくきみに
さよなら
今でも青が住んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、屆かなかった
まるで、靜かな戀のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奧につかえてる
「また會えるよね」って、聲にならない聲
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた
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