心臓を捧げよ！歌詞

作詞 : 無
作曲 : 無
これ以上の地獄はないだろうと 信じたかった
されど人類最悪の日は いつも唐突に
扉を叩く音は絕えず 酷く不作法で
招かれざる最悪の日は 悪夢のように
過ぎし日を裏切る者 奴らは駆逐すべき敵だ
あの日どんな顏に瞳で 俺達を見つめていた
何を舍てれば 悪魔をも凌げる？
命さえ魂さえ 決して惜しくなどはない
捧げよ捧げよ 心臓を捧げよ
全ての犠牲は今 この時のために
捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ
進むべき未來を その手で切り開け
過ぎし強い繋ぐ物 奴らはどう全て敵だ
あの日どんな聲で言葉で 俺たちを語っていた
何を學べば 悪魔を掘くれる
不十分でみせん熟でも 全て無駄になどしない
捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ
全ての努力は 今この時のために
捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ
唄うべき勝利を 素手で摑み取れ
戦いも知れない化物が 人とに奴らは知ってやれる
この世から一匹殘らず 奴らの口秘してやる
最初に言い出したのは誰か そんなことも覚えちゃいないが
忘れられない怒りがある必ず口秘してやる
ああ選び食いた道の先は どんな場所に見つめたっている
唯(ただ)…捧(ささ)げられた人生(いのち)を糧(かて)に咲(さ)く尊(とうと)き彼岸(悲願)(ひがん)の勝利(Sieg)
約束の地を楽園の果て
あの日人類は想い出した
奴ら支配された恐怖を
鳥籠の中に囚われていた屈辱を
黃昏を弓矢はかける 翼を背負い
その奇蹟が自由への道となる
捧げよ捧げよ 心臓を捧げよ
全ての苦難は今この時のために
捧げよ捧げよ 心臓を捧げよ
儚き命を吼える弓矢に変え
捧げよ捧げよ 心臓を捧げよ
この運命奇蹟を その身で描き出せ