花曇り歌詞
添加日期:2023-06-14 時長:04分03秒 歌手:佐藤千亜妃
作詞 : 佐藤千亜妃
作曲 : 佐藤千亜妃
編曲 : The Burinng Deadwoods
あなただけを見てた
あの花が咲く頃
屆かぬ想いを育てて束ねた
手放した分だけ
いつか笑えるかな
あなたがいない春 巡ってく
風の冷たさに身震いして
早く帰りたくなる
ジャンクフードテイクアウトして2人で
毛布の中 眠りたい
あなたに屆けなんてもう思わないのに
記憶だけ裏切るよ
明日になればきっと大丈夫なんてさ
曇り空が言う
あなただけを見てた
あの花が咲く頃
屆かぬ想いを育てて束ねた
渡しそびれたまま
大人になっていた
あなたがいない春 巡ってく
季節外れの花みたいな気持ちを
捨てられずにいたけど
センチメンタルに浸るのも飽きたし
優しい聲 聴いてたい
あなたじゃない人と出逢わなければまだ
思い出に閉じこもり
愛され方すら知らないままだったよ
お互い様ね
生きてゆく意味など
変わりゆくものだと
傷が癒えてゆく時間が教える
幸せじゃないふり
出來なくてごめんね
あなたの橫顔が霞んでく
この花びらが蝶の
羽だとしたならば
どこか遠いとこに
飛ばしてしまいたい
いつかした約束
覚えててごめんね
散る花びらを風が攫ってく
あなただけを見てた
あの花が咲く頃
屆かぬ想いを育てて束ねた
手放した分だけ
いつか笑えるかな
あなたがいない春 巡ってく