薄情な星燈り (feat. 初音ミク)歌詞

添加日期:2023-05-24 時長:03分49秒 歌手:初音ミク

薄情な星燈り (feat. 初音ミク) - マミジュ/初音ミク
詞:マミジュ
曲:マミジュ
冷たい夜
寂寞 持て余していた
星も惑う 眩いビル街で
君とランデブー
待ち侘びたエンジン音
飛び乗った タンデムシート
行先も知らない ゆきずりの逃避行
こんなに近くにいるのに
觸れられない
脆い微笑みに隠れた 無垢の涙
星が巡って 月が満ち欠けても
付かず離れずの サテライト
氷點下の眼差し
その奧の柔い溫もり
消えないように 寄り添う
朝がくるまで
絡みついた 喧騒
振り解いた先で
無音と闇が 孤獨を彩る
真冬の零時
君を酷く貶めた
幾許かの 価値基準
ぶっ壊せるくらい
あたし 強けりゃいいけど
現実 果てしなく無力で
どうしようもない
それでも 君の涙 拭いたい
星も見放す 夜
數多の 正しさが降り注ぎ
心 砕かれた 歪に
間違いだらけ 除け者同士
分かり合えたりしないけど
君を照らす 薄情な星燈り
星が巡って 月が満ち欠けても
疎ましい朝も 冷酷な夜も
ずっと 君の味方だから
世界の慘さに 途方に暮れそうな時
思い出して 微かな星燈りを
見慣れた街
結局いつもの 結末
遠ざかる 君の背中
いつまでも見ていた
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