三線の花歌詞

添加日期:2023-05-11 時長:05分12秒 歌手:徳永ゆうき

作詞 : BEGIN
作曲 : BEGIN
三線の花-徳永ゆうき
詞:BEGIN
曲:BEGIN
いつしか忘れられた
オジーの形見の三線
床の間で誕生祝いの
島酒にもたれて
ほこりを指でなでて
ゆるんだ糸を巻けば
退屈でたまらなかった
島唄が響いた
鮮やかによみがえる
あなたと過ごした日々は
やわらかな愛しさで
この胸を突き破り
咲いたのは三線の花
テレビの斜め向かいの
あなたが居た場所に
座ればアルミの窓から
夕月が昇る
家族を眺めながら
飲む酒はどんな味
眠りにつく前の唄は誰の唄
喜びも悲しみも
いつの日か唄えるなら
この島の土の中
秋に泣き冬に耐え
春に咲く三線の花
この空もあの海も
何も語りはしない
この島に暖かな風となり雨を呼び
咲いたのは三線の花
秋に泣き冬に耐え
春に咲く三線の花
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