PAIN歌詞
添加日期:2023-03-25 時長:03分10秒 歌手:DUSTCELL
作詞 : EMA
作曲 : ミスミ/EMA
編曲 : ミスミ
體が底に落ちて
さっきまでの夢はもう滲んでった
この痛みが続くのは
あとどれくらいなんだろう
嫌なくらい汗ばんだ
縒れたTシャツを脫ぎ捨てて
頭の中早々REALシフト
反吐が出そうな夏がくる
本日も見事な異常気象
人使い荒い偉い人は言う
「この仕事はお前にしか出來ないんだ」
漏れ出しそうな舌打ち見送って重い荷物を擔ぐ
反抗的な足を引きずった先に君がいた
今、目が乾くほど息が詰まるほど
焦がれていたい手を伸ばしたい汗が滲んだ
代わり映えのしない毎日だ
大嫌いだったこの季節だ
蟬の聲と血の匂いに塗れた僕だ
體が乾いて倒れたって
悲しいくらいに汚れた手で
吐き気がするくらい真っ白な君に觸れてみたい
下らない夢は置いといて
災れたTシャツを脫ぎ捨て
頭を一掻きしたなら
大きなあくびと家を出る
本日も馬鹿げた異常気象
人使い荒い偉い人は言う
「今日もお前の働きに期待しているぞ」
完璧な作り笑い披露して
重い荷物を擔ぐ
ふと昨日滲んだ夢のことを思い出す
反抗的な足引きずって
ただひたすら前に進む
目が眩んだ蜃気樓越し夢をみる
今、目が乾くほど息が詰まるほど
見惚れていたい手を伸ばしたい足が動いた
代わり映えのしない毎日だ
憎くて仕方ないこの季節だ
誰にも言えない秘密を抱えた僕だ
體が乾いて倒れたって
悲しいくらいに汚れた手で
気味が悪いくらい真っ白な夢に湧れたい