吉祥寺歌詞

添加日期:2023-03-11 時長:02分50秒 歌手:幾田りら

幾田りら - 吉祥寺
作詞:幾田りら
作曲:幾田りら
編曲:大濱健吾
いつ振りかのOrange Line揺られ
見えてくる
懐かしい香りが記憶の奧をくすぐってる
來る日も來る日も
揺られ降り立った
朝のホーム
今でも覚えてる駅メロ
変わんないルーティン
通りを抜けて階段下れば
見える七井橋
右左見渡しても
今はもう知らない顔ばかりで
面影探してる
會いたいな
偶然會えないかな
一人で歩くこの街はとても寂しいです
そこらじゅう散らばるエピソード
拾い集めては
景色の中に映し出してる
卒業間際の晝下がりには
手漕ぎボート
ゆらゆら揺られ
下から眺めるしだれ桜
戀バナ咲かせてはしゃぐその側で
散っていく花びらひとひら
惜しむように目で追った
橋を渡って噴水抜ければ
並ぶ思い出ベンチ
ギターひとつ抱えて歌った唄
覚えてますか
お客さんになって聴いてくれたね
會いたいな
どこかで會えないかな
特別でありふれてた日々も
年を重ねれば
忘れたくないけど忘れていくもの
だから思い出を持ち寄ってまた話そう
色褪せないように
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