青春切符歌詞

添加日期:2022-11-08 時長:04分06秒 歌手:まふまふ

青春切符 - まふまふ
詞:まふまふ
曲:まふまふ
編曲:まふまふ
だいたいはそんなもんだろうと
ため息で冷ますミルクが
人肌になったなら
朝食ってことにした
いつか見た誰かが
窓ガラス越しにすれ違う
あの日のボクらなら
手を振って笑っていた?
忘れたよ
忘れないよって誓ったことほど
小さな駅を飛ばしてしまうように
夢のベルが手招く
エンディングロール
青春行きの5番線ホーム
列にあぶれて
胸を撫で下ろしている
背負い込んだカバンの底にあった
いつかの行く當てだとしたって
きっと立ち止まったまま
寢過ごしたんだろう
夏風の小道は
不器用な夢を並べていた
ああ ボクら
どうして大人になるんだろうなあ
いつか見た誰かが
窓ガラス越しにすれ違う
あの日のボクらだよ
手を振って笑っていた
いい加減夢から覚めたらどうだい
って 何年振りだっけ
見慣れた知らん顔
変わらないものは
ひとつもないみたい
大層なものじゃないなら
葉いますように
いつか見つけてもらえますように
B4の紙に書ききれないボクらを
しわになった上著に
しまい込んでいた
何度も夢にみた未來は
きっと今も待っている
大人になっても
夢の改札を行く君を見ていた
歩き出せる術もボクはないけど
あの日々へ繋がるのなら
もう一度君に會いにいく
何も忘れないように
夢のベルに駆ける 青春切符
後悔発の5番線ホーム
ボクらを止めるもの
ひとつもないんだよ
背負い込んだカバンの底にあった
いつかの行く當てだとしたって
きっと立ち止まったまま
寢過ごしたんだろう
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