lupus歌詞

添加日期:2022-08-01 時長:03分01秒 歌手:神山羊

作詞 : 神山羊
作曲 : 神山羊
最終便で僕たちの長く患った
あの間違った日々は
忘れましょう 改札から覗いた
赤茶けた髪の毛でも愛でるわ
lalalala
染まりゆく
ペンチにもたれて
lalalala
変わりゆく
顔を眺めるようだ
君が居なくなった朝に手を伸ばす
あの頃の僕らは愚かな盲だ末だ
未だ鳴らした聲震わせた
それこそが最後の叫びだ
最終的に僕たちの酷く貪った
あの絡まった日々は
今になってもう邪魔になったから
例によってお返しします
噓みたいにさあ
馬鹿みたいだなあ
lalalala
終わりゆく
幸せにまみれて
lalalala
葉わない
それを崇めるようだ
僕が明け渡した夜はまだ暗い
あの頃の僕らは諸刃のようだ
今だ凝らしたその目で見ていた
それこそが最後の望みだ
薄暗い街薄っペらいオチ
ピンスポットライト上で
情を踴る愛を
2人暮らした部屋にはもう帰れない
夕方の赤が僕を染めて
雨降りのカラスが頬濡らす
割れた花瓶で切った指先を見ても
「帰りたい」 嫌 今はもっとほら
自由に無垢に そう宙に浮くように
二人伝えあった日々に戻れない
それだけが僕らに確かなNoだ
ここで枯らした意味狂わせた
これこそが最後の叫びだ
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