君の知らない物語 - from CrosSing歌詞
添加日期:2022-06-03 時長:05分43秒 歌手:花澤香菜
花澤香菜 - 君の知らない物語 - from CrosSing
作詞:ryo
作曲:ryo
いつもどおりのある日の事
君は突然立ち上がり言った
今夜星を見に行こう
たまには良いこと
言うんだね
なんてみんなして
言って笑った
明かりもない道を
バカみたいに
はしゃいで歩いた
抱え込んだ孤獨や不安に
押しつぶされないように
真っ暗な世界から
見上げた夜空は
星が降るようで
いつからだろう 君の事を
追いかける私がいた
どうかお願い
驚かないで聞いてよ
私のこの想いを
あれがデネブ
アルタイル ベガ
君は指さす夏の大三角
覚えて空を見る
やっと見つけた織姫様
だけどどこだろう彥星様
これじゃひとりぼっち
楽しげなひとつ隣の君
私は何も言えなくて
本當はずっと君のことを
どこかでわかっていた
見つかったって
屆きはしない
だめだよ 泣かないで
そう言い聞かせた
強がる私は臆病で
興味がないような
ふりをしてた
だけど
胸を刺す痛みは増してく
ああそうか
好きになるって
こういう事なんだね
どうしたい 言ってごらん
心の聲がする
君の隣がいい
真実は殘酷だ
言わなかった
言えなかった
二度と戻れない
あの夏の日 きらめく星
今でも思い出せるよ
笑った顔も 怒った顔も
大好きでした
おかしいよね
わかってたのに
君の知らない
私だけの秘密
夜を越えて
遠い思い出の君が
指をさす 無邪気な聲で