拝啓、何者にもなれなかった僕へ。歌詞

添加日期:2022-05-18 時長:04分02秒 歌手:PolyphonicBranch

すれ違う人の波にのまれて息が苦しくなる
人は誰かの為に生きているというけど
こと僕につきましてはその道理に葉うはずもなく
ただ無意味な人生を歩んだと言わざるを
報われないほど臆病になってく
不條理から逃げ出して何処に向かってくの
行きたい場所が想い出せないなら
それは二度と取り返すことできない寶物だ
あの日の僕に止めを刺したんだ
どうしようもないくらいに求めた感情
瓦礫に咲いた小さな花ですら
誰かを幸せにしようとした
すぐに忘れてくれていいよ
それでも悲しいフリを期待した
本當じゃなくてもいいから もっと
埋めてしまえたなら寂しくないから
さぁさぁ眠ろうか 暖かいベッド
明日のことなんか知らなくていい
さぁさぁ 甘いの おひとつどうぞ
夢の中では幸せ
幼いまま歩き出してしまって
気がつけば泥だらけ聲にだせなくて
胸の奧から消えてしまったもの
それは二度と取り返すことできない寶物だ
なりたいものは何だったのでしょう
振り返って悩んだって あふれなくて
消えたいほどに獨りになったのに
期待して影を追いかけてゆく
言葉にすれば消えてしまう
いつかまたなんて約束しない
言葉なんて曖昧なものきっと
優しくないからね
邪魔なものは捨ててしまえばいいんだ全部
君の聲も 噓も
幻にしてしまえばいいから
あの日の僕に気づかないフリした
あの日の僕に止めを刺したんだ
どうしようもないくらいに求めた感情
瓦礫に咲いた小さな花ですら
誰かを幸せにしようとした
君が教えてくれたことは
まだずっとずっと響いて鳴り止まない
どうしようもないくらい求めた感情
忘れてしまったら 寂しくないから
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