外道讃歌歌詞

添加日期:2022-02-14 時長:04分30秒 歌手:FantasticYouth

作詞 : おん湯
作曲 : LowFat
全部期待してみた
幻だった
信じたかった
すがりたかった
嗚呼
體の奧底に空いた
なす線狀の穴
僕だけじゃなく
君にもなんだね
許されることなど
もう望んじゃいない
抱き寄せてもめた
わからないシルエット
ためらいもなく
傷付けた代償が
きみの粗暴は
揺れた僕を離れた
どちらが欲しいかなんて
殘酷な問い神様は
何度僕らに投げかける
道を違えぬ度に
僕の後ろに穴が空く
伸びた一本の影
誰もが手にし得る
小さな欠片で
何ができる
どちらが欲しいかなんて
殘酷な問い神様は
何度僕らに投げかける
何も理解せず
飲み込んでった
見たくなかった
觸れたくなかった
嗚呼
體の奧底に芽吹いた
あの花の種
君だけじゃなく
僕にもなんだよ
觸れられない溫度に
願うくらいなら
作り物の姿でも自身を望む
君が僕に付けてくれないとしても
たった一人で
見つけ出すだけだから
どちらも手に入れようとしなくても
神様に抗おうとしても
取り戻すと
痛みに誓う度に
僕の線が鉤痕かく
刻まれた無數の傷
誰も選ばない選択肢を
この手に何ができる
どちらも手に入れようとしなくても
神様に抗おうとしても
取り戻す
君が (君が) 君が生きているなら
僕は (僕は) 僕は死んでいるだろう
僕が (僕が) 僕が生きているなら
君は死んでいるだろう
背を向けて僕ら
全部期待してみた
幻だった
信じたかった
すがりたかった
嗚呼
體の奧底に空いた
なす線狀の穴
僕だけじゃなく
君にもなんだね
どちらが欲しいかなんて
殘酷な問い神様は
何度僕らに投げかける
道を違えぬ度に
僕の後ろに穴が空く
伸びた一本の影
誰もが手にし得る
小さな欠片で何ができる
どちらが欲しいかなんて
殘酷な問い神様は
何度僕らに投げかける
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