ベイビー・ネイビー・ブルー歌詞

ベイビー　怖がらないで　そのままでいいから
いつだって明日なんて見えない
鋭利なナイフ捨てて　つぎはぎでいいから
透明には　ならなくていいの
遠く奏でて　ネイビーブルー
なんだっていいんだ　理由が分かるなら
傷ついたって　僕は痛くもないよ
そよいだ風達が唄うよ　安らかに
えぐれたままの　心臓を撫でるように
やめてくれないか　優しくしないで
それならいっそ　強く抱きしめて
分かりっこない　見えやしない
瞳に映るものしか　信じられない
ベイビー　振り向かないで　前だけを見つめて
いつだって　時計の針は戻らない
メッキ　剝がれ落ちてく　塗り直さないで
もう　透明にはならなくていいの
そっと奏でて　ネイビーブルー
幾千の糸が絡み合う　この世界で
離れた手は　ただ遠ざかってゆくだけ
暖かい歌なんて　必要ない
噓が　高く跳ばせてくれるから
なれっこない　見たくもない
両手で厚く覆って　隠してるんだ
メイビー　えぐれたままの　傷はそのままでも　いいの
だって　ココロは狂わない
便利な言葉使って　飾る　見えないロープ
ねぇ息が　出來ないんでしょう
どうして　悲しいと　涙は出るの
どうして離れ離れにはなれないの
何故鼓動は　止まらないの