背徳の花歌詞
添加日期:2022-01-06 時長:04分19秒 歌手:KAITO
舞い散る花に酔い亂されて
狂い咲いた戀心
滴る蜜の 香りは甘く
毒に侵され ただ墮ちていく
戱れに 手摺る背徳の花
色付く花の香りは甘く
朧の月は闇を照らす
舞い散るように踴る娘は
常夜とこよを彷徨う花の精
甘い香りの蜜に誘われ
ひらりと止まる気高き羽
凜々しい瞳に熱、燈して
ふわりと優雅に微笑んだ
視線が絡む瞬間 戀に落ちた
高鳴る心臓
ただ見つめ合い 名前を呼んで、
微笑交わす 誘われるまま
戱れに 其れを摘み取った
舞い散る花に酔い亂されて
狂い咲いた戀心
滴る蜜の 香りは甘く
毒に侵され ただ墮ちていく
背徳さえ 熱情に変わる
花盜人はなぬすびとは罪滅ぼしに
虛像の愛をささやいた
「知りたいのなら、 「知りたいのです、
暴いてみせて」 暴いてみせる」
ゆっくりと 罪の連鎖に墮ちる
出會わなければ― 気付かなければ―
憂う気持ちは闇に解けて
後悔なんてしてない振りは
瞳が合ったら、もう隠せない
視線が絡む瞬間 影が落ちて
逸らされた瞳
「焦がれることが 「求めることが
偽りならば…」 過ちならば…」
心ごと 捨ててしまいたい
舞い散る花に酔い亂されて
狂い咲いた戀心
愛していても 言葉にできず
觸れさえしない ただ微笑んで
本當の 想いは屆かない
花盜人はなぬすびとは罪滅ぼしに
虛像の愛をささやいた
「気付いてるんでしょう、 「お望みならば、
お願いだから…」 攫さらっていくよ」
戱れの 言葉は虛空そらに消えた
舞い散る花に酔い亂されて
狂い咲いた戀心
許されぬ戀、 葉わぬ想い
二人を分つ 消せない運命
本當の 想いは葬った
花盜人はなぬすびとは罪滅ぼしに
永遠の愛をささやいた
「愛してるなら、 「儚い夢よ、
振り返らないで」 終わりにしよう」
二人、また 出會う日まで
さよなら