レッド・ソール (M@STER VERSION)歌詞
添加日期:2021-12-30 時長:04分39秒 歌手:河瀬茉希
Ah ハイヒール
夜のメトロに響かせて…
夜空も霞むほど 眩しい街明かり
ねえどこか誰も皆 寂しい顔で笑う
誘惑の甘い罠 微笑んでひらりと交わせ
花弁のように ドレス翻し
自分の靴で歩いていくの
真夜中のバラのように
美しく気高く咲きたいから
他人(だれ)にも靡(なび)かない
私の思うまま著飾って ヒール鳴らせ
席に著き腳を組み 魅せるレッド・ソール
目くばせで 「いつものをひとつ」
微笑(わら)いかける
孤獨を紛らわせるような
流行りのアクセサリーはいらない
窓に映った夜景の寶石を
ドレスの胸に 散りばめるの
艶やかな蝶のように
わがままに自由に舞いたいから
他人(だれ)かの為じゃない
私の悅びを著飾って 羽を伸ばせ
現実と夢は 同時に抱(いだ)けないと
いつか誰か言っていたけど
地位と夢 名聲と戀愛
全て欲しがっても… いいんじゃない?
いつしか朝が來て
この時間(とき)は過去となる
ドレスから著替えたら
私はまた 新しい明日を生きるの
いつの日もバラのように
美しく気高く咲きたいから
媚びない 流されない
私の思うまま 歩いていく
風を切って ヒールを凜と鳴らせ