言の葉ステッチ歌詞

添加日期:2021-12-01 時長:03分18秒 歌手:マル。

遠く揺らいだ記憶は うたかたのように
浮かんで消えて 色だけ殘してゆく
繰り返す感情は 止まることなく
ずっと 目まぐるしく絡みつく
見つめる 瞳も 重なる 景色も
忘れそうな 溫度すら 今もまだ
動かない心 暖めようとしてる
紡いだ言の葉が舞う
まるで散る花弁のように
不器用な縫い目の僕等は今
明日を待ち望んでいる
教えて僕等は何処へ向かうの
答えを待ち望んでいる
いつか消え行く姿は 煙のように
僕に纏い 香りだけ殘してゆく
くすぶる気持ちだけ伝わらないまま
そっと 時計の針は動き出す
見據える 未來も 望んだ 昨日も
蜃気樓に 溶け込んで 染み込んだ
還らない心 取り戻そうとしてる
紡いだ言の葉が舞う
まるで冬の雪のように
すれ違う距離の中 僕等は今
明日を待ち望んでいる
小さな季節は巡る
向かい合う僕等のように
ちぐはぐに繋がったままの糸は
貴方を手繰り寄せる
聞かせて僕等は何処へ向かうの
鼓動を待ち望んでいる
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