ハッチ歌詞
添加日期:2021-05-18 時長:04分12秒 歌手:小見川千明
ハッチ (Hatch) - 小見川千明 (おみがわ ちあき)
詞:きみコ
曲:佐々木淳
こんな風だったっけ
どんな風だったかな
あたしがずっとなりたかったのは
ゆらゆらと揺れる隙間だらけ
見ないふりが出來たなら
泣いたり笑ったりすると
いつも顔を出すパラノイド
見つけたと思ったら
また少し遠くへ
わずかの差でも
埋まらない距離が
強くなるというのは
どんなことだろうかと
考えるあたしを笑うようだ
狹い世界で夢見ていた
囲まれた壁にもたれ
大きな聲で泣いて笑った
あの子に出會うまでは
素直になれれば良かったことが
星の數ほどあれば
渇いたココロは雨に
打たれ溢れ出すパラノイド
いらないと思ってた
馴れ合いはいつしか
カタチを変えて隙間を埋めていた
強くなるというのは
こんなことだろうかと
なんとなく見つけた気がした
狹い世界で見てた夢は
囲まれた壁を越えて
大きな聲で泣いて笑った
あの子のように
絡まった糸が解けて
ココロは雲より軽く
見つけた光を辿って
どこまで行けるだろう
素直に泣いて笑っていられたら
もっとずっと