鏡面の波歌詞

添加日期:2021-05-18 時長:04分29秒 歌手:YURiKA

鏡面の波 (鏡面之波) - YURiKA
詞:照井順政
曲:照井順政
編曲:照井順政
眠りの手 閉じ込められていた熱が
水際に漂った その色
行き先を忘れて
日々に溶けた無數の粒が
夜露 受け止める器
欠けたひとかけら探してる
夕立ちが名付けられた世界を
剝がしたとき
それは波の様に
指の隙間をすり抜けて 消えて
形を変え繰り返す夢だけが
わたしをつないでいる
夜の中を彷徨っている
移ろう季節の忘れ物
誰かを思う言葉は
誰かの想いに気付けないまま
透き通る 鏡の様に凪ぐ水面の
完璧な均衡 永遠の半ば 突き刺す雫
揺らめく
夜の中を彷徨っている
移ろう季節 忘れ物
夜の中を彷徨っている
かけた一つを探してる
舞い上がる風が
わたしの聲を攫ったとき
少しでも 迷わない様に
歌に変えていく
夕立ちが名付けられた世界を
剝がしたとき
それは波の様に
指の隙間をすり抜けて
消えてしまう
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