「紅の豚」~時には昔の話を歌詞

添加日期:2021-05-14 時長:04分01秒 歌手:久石讓

「紅の豚」~時には昔の話を - 久石讓 (ひさいし じょう)
作詞:加藤 登紀子
作曲:加藤 登紀子
時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店
マロニエのなみきがまた 邊に見えてた
コ-ヒ-を一杯で一日
見えない明日をむやみにさがして
誰もが希望をたくした
ゆれていた時代の熱い風にふかれて
體中で瞬間を感じたそうだね
道端で眠ったこともあったね
どこにも行けない みんなで
お金はなくても なんとか生きてた
貧しさが明日を運んだ
小さな下宿屋にいく人もおしかけ
朝まで騷いで眠った
嵐のように每日が燃えていた
息がきれるまで走ったそうだね
一枚殘った寫真をごらんよ
ひげづらの男は君だね
どこにいるのか今ではわからない
ともだちもいく人かいるけど
あの日のすべてが 空しいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように見果てぬ夢を描いて
走りつづけているよね どこかで
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