華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~歌詞
添加日期:2021-05-13 時長:04分50秒 歌手:內田真禮
知恵の林檎が 虛言語る牢獄で
終了告げる 鐘の嗤う聲を待つ
純白きペヱジ 描き出すその面影は 闇に咲いた 秘華
華弁觸れて 其の名を問えば
紅き雙瞼が 禁忌の言葉に觸れて 今 開く
L'inzio!
揺籠ゆらす雷
覚醒に 騒ぐ鼓動の Choir
夢魔の手招 秘密の嬌聲が
頬を染めあげて
Violenza
Music~
困惑いの翼 導かれた迷宮で
追憶するは 髪に觸れた指先に
溢れる吐息 慕う想いが名を召喚べば
蘇る 幻影
其の手を引いて 宣誓みせよう
紅き雙唇 契の象徴に揺らし 今 開く
「裁キヲ……」
Silenzio!
戱れの時刻は彼方
揺れる瞳 誘い込む Unisono
鼓動爪弾く 甘美の獄に
今 貴方は踏み入った
L'inzio!
劇場の緞帳は上がった
命火 賭して謳おう Aria
この業 汚れても
そう 高潔抱いて
Con grazia
Music~
沈黙の戒律は、抑えきれぬ感情に破られた。
其の贖いに煉獄を渡れと命じるなら、如何様にも従おう。
然し傍観者よ!この深淵に咲く華を、貴殿らに裁くことは出來無い。
我を裁き(私に觸れ)
我を罰し(私に囁き)
我を許すのは(私に微笑むのは)
そう、あの人だけだから……
Music~
Canizza!
喝采を示せ仔羊
命火 朽ちて消えても
この魂 迷わずに
そう 貴方と廻り続ける
Rapsodia
餞
散らして
微笑おう