年越し電話歌詞
添加日期:2021-05-12 時長:04分34秒 歌手:茶太
年越し電話 (full ver.) - 茶太 (ちゃた)
これからやって來ることを
テレビが伝えているよ
そっちの地方の樣子が
丁度 背景に映ってる
いつも通りの
絵に描いたような
“こたつみかん”だよ
暦のことは知らん顔をして
貓たちは眠ってる
鐘の音が響いていてから
時間も 空気も 緩やかになったよ
もしもし 聴こえてる?
私の聲や ストーブの軋みが
うちのほうは風わかり強くて
雪も積もらないけど
その風に乗せて
遠くの風花を時折
運んでくるよ
こっちでは
雪が舞うなんて
虹より珍しいんだよ
そっちは毎日たくさん積もるから
大変だろうけど
攜帯を持つ手先が冷たくても
持ち替えて話すよ
もしもし 聴こえたかな
「膝を借せ」って 貓が來た聲も
今度はいつになるかな
そう遠くない內になた 會いたいね
もしもし 聴こえてる?
時間や空気がまた走り出す音