零 -ZERO-歌詞
添加日期:2021-04-28 時長:04分15秒 歌手:福山雅治
零 -ZERO- - 福山雅治 (ふくやま まさはる)
詞:福山雅治
曲:福山雅治
真実はいつもひとつでも
正義はそう涙の數だけ
僕は暗闇に迷い込み
善悪の刃握った
振り翳した刃は
すぐ自分に斬り掛かってきたんだ
そう僕には
「善」も「悪」も
「間違い」もある
僕を騙す僕もいる
いま僕が描く正しさで
描く理想で
君を脅かすもの
悲しませるものから
誰も傷付かず
誰も傷付けないまま
君を守ることなどは
出來ないとわかってる
「完全なる正しさ」など
無なんだよ
君が暗闇に迷い込み
自分さえ信じられぬ時
怯えるその心に付け入るような
言葉や光なら
世界中にいくつもある
どこにもある
君を騙す光もある
君を守りたい
それでも守りたいその笑顔
そのために時として
悪になったとしても
愛の名のもとに
誰かが愛の鎖で
君の心縛っても
心にはやがて血が滲むのなら
この刃で
愛を斬るよ
君を守りたい
それでも守りたいその明日
そのために時として
悪になったとしても
愛の名のもとに
誰もが愛に迷っても
真実はいつもひとつ
だけど正義はいつも
ひとつじゃない
無限なんだ
無じゃないんだ
だから探すよ
零の零の可能性を