Memoria歌詞

添加日期:2021-04-27 時長:04分51秒 歌手:KANAN

Memoria - KANAN (ヤマイ)
詞:KANAN
曲:su-kei
朝も夜もその間も
変わらずに待ってた
想いの殘滓を遠くに
落とすようなメモリア
手を重ねて眠った
あの日を思い出す
優しさに震えた
初めての時
睫を揺らした寢息に少し笑って
君の胸の音を
聴きながら瞑るの
今はまだカナリアの色をした
記憶のそらに浮かぶおもいでを
朝も夜もその間も
変わらずに持ってた
空いたままの掌には
抜け落ちた溫度を
探すように彷徨う
仕草だけが殘って
私の喉元を
深く軋ませ続けるの
手をそっと解いたあの日を思い出して
虛しさに震えるこのひと時は
柔い夢の跡をなぞるようにして
少しずつ越えていく
しかないのかしら
今もまだ褪せることを知らない
記憶の宇宙に
浮かぶおもいでを
朝も夜もその間も
変わらずに持ってた
空いたままの掌には
すり抜けた溫度を
探して彷徨う
私の弱さがみえてる
君とのおもいでが
強く私を締めつけた
全てがメモリアへと
変わるのはいつになるの
宇宙から落ちて記憶の海に
沈みゆくのはもっと先なの
私の心を埋め盡くさないでなんて
身勝手な言葉が
浮いては消えるわ
今もまだ私を支配している
記憶の宇宙に浮かぶおもいでは
朝も夜もその間も
変わらずに待ってた
空いたままの掌から
すり抜けていくことを
彷徨う手も何もかもを
メモリアに変えて
君を越えるほんの
僅かな強さが欲しいよ
いつかまた振りかえることが
あるのならば
空いたままの掌で
掬い上げるから
だからどうかその時まで
優しく沈んで
二人の殘滓を淡く
包むようなメモリア
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