Aspirin歌詞
添加日期:2021-04-23 時長:03分25秒 歌手:無力P
Aspirin (阿司匹林) - 無力P (いがらし さとし)/柿チョコ (柿子朱古力)
詞:ゐつ
曲:無力P
編曲:無力P
遠くの影青の背中
夕立が降る予感
忘れた噓探す気配
喉に指を絡めた
咲いてる朝枯れゆく夜
いつかの夢が疼く
渇いた雨くすんだ花
屆かないのなら
明日は來なくていい
手にしたのは
一錠のアスピリン
優しすぎる空を
背負っていた誰かが欠けた
音も立てず花火がまた
眼裏で打ち上がる
回転する天を仰ぎ
重力を手放した
聞こえるのは
失望した神様の溜め息か
見放されたこの世界は
幻覚になる
あやふやな感覚壊したくて
飲み込んだアスピリン
滲む現実から突き落とされ
はぐれた僕は
真っ黒な真実はどこに在るの
無機質なアスピリン
中途半端な優しさ半分では
充たされなくて
もう何も聞こえない
それでいいさ
噛み砕くアスピリン
中途半端な優しさ半分なら
僕が壊した