それはきっと夏だった歌詞

添加日期:2021-04-23 時長:03分29秒 歌手:鹿乃

それはきっと夏だった (回憶一夏) - 鹿乃 (かの)
詞:鹿乃
曲:鹿乃
編曲:Coch
夏になるたびに思い出す
ひどく傷んじゃった後悔
もう一回って もがいて
バカだな 忘れたいはずなのに
會いたいと願ってる
そっと 顔をあげると
懐かしい景色
セメント色した波の向こうに
君を探した
ここにいるはずないのに
夏の溫度に溶け出した
アイスみたいな
柔な心のままに駆ける
わかっていたんだ
だから嫌いだ 夏が嫌いだ
宵闇高く 咲いた花火が
水面に映す オレンジ色
潮騒はこぶ 記憶の欠片
眩しすぎて
ホントは泣いて叫んで
足掻いて藻掻いて
聲が屆くのなら
子供の顔して誤魔化したいよ
最低なんて無理して笑って
薄めた傷跡にそっと泣いた
眠れない夜がまたきた
君がいなくたって案外
元気にやって 笑っていたのに
そこらじゅうに溢れた
君が僕 摑むから
ムッとしたことだって
星の數ほどに
いいとこばかり
じゃないはずなのに
記憶の中の
君は優しいばかりで
夏の溫度に溶け出した
アイスみたいな
柔な心のままじゃうまく
生きてはいけない
だから嫌いで 夏が嫌いで
宵闇高く 咲いた花火が
水面に映す オレンジ色
潮騒はこぶ 記憶の欠片
眩しすぎて
ホントは泣いて叫んで
足掻いて藻掻いて
聲が屆くのなら
子供の顔して誤魔化したいよ
最低なんて無理して笑って
薄めた傷跡にそっとまだ
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