White tree歌詞
添加日期:2021-04-23 時長:05分30秒 歌手:SID
White tree - SID (シド)
作詞:マオ
作曲:明希
駅へ急ぐ足を少しでも
止めようと悴む聲響いて、
誰かが歌うクリスマス・ソング。
あんなに素直に伝える事出來たら、
今とは違う形、待ってたかも知れない。
明日の事を探してもダメなんだ。
君じゃなくて良い理由、見當たらない。
粉雪が舞う夜、何もかも全部、
真っ白に、真っ白に、
染めてくれたら良いな。
願いは虛しく、色濃く続くだろう。
それでも、僕らは足跡殘す為に歩いた。
そんな日々の中で、見つけた白い噓。
見落とす程小さく、見慣れる程近くて。
離れてく気持ち、
気付いてたんだ、ずっと。
僕じゃなくて良い?
答えを聴かせて。
街角に溢れた戀人達みたいに、
暖かく、暖かく、寄り添えたら良いな。
降り積もる頃に、
2人軋む音が確かに聴こえた。
戻れないと解って歩いた。
君が欲しがったプレゼント抱え、向かおう。
あの日のはまで続くイルミネーション。
綺麗。
最後の夜にしよう。
「さよなら」をあげる。
粉雪が舞う夜、何もかも全部、
真っ白に、真っ白に、
染めてくれたら良いな。
願いは虛しく、色濃く続くだろう。
それから、僕らは足跡隠す様に歩いた。