花信風歌詞
添加日期:2021-04-22 時長:04分46秒 歌手:天月
花信風 - 天月 (天月-あまつき-)
詞:伊東歌詞太郎/天月-あまつき-
曲:伊東歌詞太郎
僕らいつでも同じ場所から
向き合って夢を見ていたね
繰り返すようにこの季節だけは
この先もめぐりゆくけど
いろはにほへと淺き夢見し
目にうつろうふたかたの日々は
僕を一人にするけれどこの世は
君がいればたのしい
少し強く風が吹いたら
また次の場所へと
今
僕らは二度と戻らない季節に出會い
桜の花が咲くたび思う
剎那の調べ夢うつづ
君がいること忘れないから
ゆらりゆらり風に舞うだけ
出會いと別れ始めと終わり
どうしても避けられないけど
君の眼差しと君の笑う顔
それだけが大切さ
やがてこの素晴らしい時も
姿変えるけれど
本當に大切なものは
目に見えぬものだと
気づいたから
桜の花が散るたび思う
美しい時春の夢
祇園の鐘は高ために鳴る
いざや永遠に
桜の花よいざ舞い上がれ
この気持ちだけ屆かせて
僕がいたこと忘れないでね
ゆらりゆらり風に舞うだけ
ゆらりゆらりまた會う日まで