眠りの果ての蒼い花 ~Whites ol Silvecia~歌詞
添加日期:2021-04-20 時長:05分11秒 歌手:霜月遙
眠りの果ての蒼い花 ~Whites ol Silvecia~ - 霜月遙 (霜月はるか)
詞∶日山尚
曲∶霜月はるか
雨に揺れる水面の向こう 君の笑みが僅かに歪む
天空(そら)の島に咲く花は ただ月だけを探し
絡繰りが廻す二つの針の子 指で刻を弄る
金色の瞳が求めた 理想(ゆめ)に逆らい
眠りに墮ちる君は 腕の中
耳元の言葉さえ 屆かない暗がりの奧から
誰に手を伸ばす?
永遠の夜 蒼に染められた偽りの楽園で
壊れた魂(こころ)を抱える 少女のように
Wisi o ar sinal thia?
“Sefil sec ir ar whit rin sef.”
Larr lef sinal wia, rin teza sinal.
闇を払う翼と出逢い 旅はやがて終わりを告げる
天空(そら)の島に吹く風の中 その捻子は錆びた
絡繰りが鳴らす記憶の旋律 何もかもを攫い
現実も未來(あした)も失くして 理想(ゆめ)の故郷
迷い続ける僕は もう居ない
降り積もる君の噓 斬り裂いて
目を醒ました場所は骸の住処
花は枯れても 女神に愛された
滅びゆく都市を出て 叫んだ約束
必ず迎えに行くと
Tu o ar ehit.
Whit sef laq. rin laq o nen zai.
Rin zai tu hasra lei o sinal?
Esiary, ehit sef agatia, tu mir ol ar...
眠り続ける君の 手のひらに溫もりが殘るなら
幻に囚われても いつか現実(ここ)に帰り著く
夜が明けても 月に憧れる君だけの楽園は
壊れた魂(こころ)を抱えた 世界の果てに