一瞬のクオリア歌詞

添加日期:2021-04-15 時長:04分56秒 歌手:霜月遙

一瞬のクオリア (一瞬的感質) - 霜月遙 (霜月はるか)/茶太 (ちゃた)
詞:日山尚
曲:霜月はるか
編曲:myu
埋もれた鉄くずから
古びた人形の聲が聞こえてくるわ
もう二度と目覚めたくないと
ひび割れたモニタにも
崩れた體にも宿らない
このココロの
精神迴路を斷ち切る
(再起動で要らない
精神迴路を斷ち切る)
そうここでワタシは造られ
(誰のためにぼくらは存在する?)
そして壊れていくわ
朝を唄う
ワタシはエルミット
主人を癒すために生まれたの
支配された四角い箱の中
空を繋ぐ線が虹のよう
それが最後の視界だった
キミが生まれ変わって
どれだけ経っただろう
聲もかけられなくて
遠くから見つめていたんだ
新しいモニタには
昔の思い出は映らない
そのままでも
シアワセなのかな?
(記憶たちは要らない
シアワセなのかな?)
でもここでキミから
(忘れたことキミからも
聞いてみたい)
もらったメロディ
今でも読める
ボクはボクの言葉で唄うから
永い夜を願っているから
どんな場所に送られたとしても
そこで出逢う主人を助けたい
いつか別れる時までは
朝を唄いつづけるエルミット
(夜を燈しつづけるランジェルド)
高いビルと汚れた空気に
(高いビルが染まる汚れた空気に)
支配された歪な街の中
(閉ざす扉歪な街の中)
空を隠す窓の向こう
(空を見上げ行こう)
キミがキミの言葉で唄うなら
永い時の一瞬のクオリア
黒い虹に覆われたセカイの下で
出逢う主人とシアワセに
それが最後の感覚になる
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