藍二乗歌詞

添加日期:2021-04-07 時長:04分09秒 歌手:ヨルシカ

藍二乗 - ヨルシカ (Yorushika)
詞:n-buna
曲:n-buna
編曲:n-buna
変わらない風景 淺い正午
高架下藍二乗寢転ぶまま
白紙の人生に拍手の音が
一つ鳴っている
空っぽな自分を今日も歌っていた
変わらないように
君が主役のプロットを
書くノートの中
止まったガス水道
世間もニュースも所詮他人事
この人生さえほらインクみたいだ
あの頃ずっと頭に描いた夢も
大人になるほど時効になっていく
ただ ただ雲を見上げても
視界は今日も流れるまま
遠く仰いだ夜に花泳ぐ
春と見紛うほどに
君をただ見失うように
転ばないように下を向いた
人生はどうにも妥協で出來てる
心も運命もラブソングも
人生も信じない
所詮売れないなら全部が無駄だ
わざと零した夢で描いた今に
寢そべったままで
時効を待っている
ただ ただ目蓋の裏側
遠く描く君を見たまま
ノート薄い夜隅に花泳ぐ
僕の目にまた一つ
人生は妥協の連続なんだ
そんなこと疾うにわかってたんだ
エルマ君なんだよ
君だけが僕の音楽なんだ
この詩はあと八十字
人生の価値は終わり方だろうから
ただ ただ君だけを描け
視界の藍も滲んだまま
遠く仰いだ空に花泳ぐ
この目覆う藍二乗
ただ ただ
遠く仰いだ空君が涼む
ただ夜を泳ぐように
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