アノヒノアノウタ歌詞

添加日期:2021-03-12 時長:00分00秒 歌手:ウォルピスカーター

作詞 : いちた
作曲 : いちた
最終電車に乗って
知らない街に溶けに行こう
知らない街路に沿って
知らない家の聲を聞こう
冷たい空気に乗った
知らない食卓の匂いが
なんだか嫌になっちゃって
呼吸を淺く早歩きを
あの日見渡した道の思い出を
音に馴染ませた空模様
派手に塞いだ 耳に刺さる波は
胸に深く空いた 穴を靜かに撫でて
100%の攜帯
朝にはメロウなあの曲を
聞いたら頭は快晴
いつのまにやらスキップを
獨自のPVなんて
撮影してはいないけれど
何だか浮ついちゃって
ポッケに忍ばせ空を見よ
雨が降り出した夏の面影と
君に溶け出したその時を
音に繋いだ 鼻と目の刺激は
きつく結びついた 記憶蘇らせて
あの日聞いていた音楽は いつか不意に咲いて
冷えた青い僕を 優しく靜かに包んで
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