ゴーゴー幽霊船歌詞
添加日期:2021-03-11 時長:03分50秒 歌手:米津玄師
ゴーゴー幽霊船 (GOGO幽靈船) - 米津玄師 (よねづ けんし)
詞:米津玄師
曲:米津玄師
ちょっと病弱なセブンティーン
枯れたインクとペンで絵を描いて
継いで接いでまたマザーグース
夜は何度も泣いてまた明日
回る発條のアンドロイド
僕の聲と頭はがらんどう
いつも最低な気分さ
君に愛されたいと願っていたい
ずっと病欠のセブンティーン
曇らないまま今日を空き缶に
空の雷管とペーパーバッグ
馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた
あいも変わらずにアンドロイド
君を本當の噓で騙すんだ
僕は幽霊だ 本當さ
君の目には見えないだろうけど
そんなこんなで歌っては
行進する幽霊船だ
善いも悪いもいよいよ無い
閑靜な街を行く
電光板の言葉になれ
それゆけ幽かな言葉捜せ
沿線上の扉壊せ
見えない僕を信じてくれ
少年兵は聲を紡げ
そこのけ粒子の出口隠せ
遠い昔のおまじないが
あんまり急に笑うので
あんまり急に笑うので
ちょっと病弱なセブンティーン
今日も映畫みたいな夢うつつ
愛も絶え絶えの景色だ
そこでどんな夢見ても
しょうがない
回る発條のアンドロイド
汚物 ヤンキー
公害 メランコリー
知ってほしいんだ全部
そう君の手を引き連れて戻すのさ
そんなこんなで歌っては
目を剝く幽霊船だ
前も後ろもいよいよ無い
なら全部忘れて
ワアワアワアワア
太陽系の奧へ進め
飛び込め一二の三で跨がれ
沿線上の扉壊せ
まんまの言葉信じてくれ
扁桃體の奧を使え
ほれ見ろそんなにせぐりあげて
遠い昔のおまじないが
たちまちのうちにはびこれば
たちまちのうちにはびこれば
三千年の恨み放て
飛べ飛べ皆で拡聲器持て
沿線上の扉壊せ
本當のことさ信じてくれ
幽霊船は怒り散らせ
みてろよ今度は修羅に墮ちて
遠い昔のおまじないが
あんまりな噓と知るのさ
あんまりな噓と知るのさ