欠けた月歌詞
添加日期:2021-03-10 時長:04分52秒 歌手:宮脇詩音
欠けた月 (殘月) - 宮脇詩音 (みやわき しおん)
詞:宮脇詩音
曲:Armyslick/Emyli
夜空に泳ぐ月だって
手を伸ばせば屆くの
そっと觸れてみた溫かくて
じんわり吸い込まれた
増えてく足跡
窓から見る景色も
無表情に流れながら
両手からこぼれていく
ゆらゆら揺れてた
知らずにいた
この手で觸れてみるまで
欠けた月の下散らばったモノ
拾い集めて確かめたい
その全てを
靜かに眠る雲だって
手を伸ばせば屆くの
冷たかった空柔らかくて
心地よくなっていく
栞をはずして
めくるたび流れてく
時間の中で増えた傷を
両手で塞いでくれた
ゆらゆら眺めた摑んでみた
思っていたより綺麗で
誰かに伝えたくなったけれど
三日月が形を変えてく
その夜まで
いつから全てを
分かっているつもりで
創り出した想像だけ
信じてきていたんだろう
ゆらゆら揺れてた
知らずにいた
この手で觸れてみるまで
欠けた月の下散らばったモノ
拾い集めて確かめたい
ゆらゆら眺めた摑んでみた
思っていたより綺麗で
誰かに伝えたくなったけれど
三日月が形を変えてく
その夜まで