少年少女カメレオンシンプトム歌詞
添加日期:2021-03-10 時長:03分31秒 歌手:Neru
少年少女カメレオンシンプトム (少年少女善變症候群) - Neru
詞:Neru
曲:Neru
埃を被った薇に
如雨露で水を注ぎましょう
素敵な花芽吹くかな
ハローハローハロー
どれだけ自分を愛せても
どれだけ他人を愛せても
同じ天秤に掛けるのは
ダメなのだろう
ヘッドフォンを
レンジでチンしてる
彼の顔が 見えないんだ
ぶつかって 転んで
膝を擦り剝いて
君達は僕を笑うんだろ
笑うんだろ
欲しがって 奪って
それでも足りなくて
僕ら 手と手汚し合ったの
助走もつけずに三歩前
そんな急に何処へ行く
変わったのはどちらなの
ハローハローハロー
ある日突然思い耽る
例えば明日死のうとして
どれほどの人が涙して
くれるのだろう
焦げた音に
彼は聴き入っていて
こんな詩じゃ 伝わらない
いつだって 不安で
震えてるせいで
錆び付いた手首も
見ない振り 見ない振り
そうやって 腐って
この犬小屋で
僕ら 笑顔を盜り合うんだろう ねえ
色んな痣を隠してまで
得たものは
誰一人だって欲しがりは
しないような暗闇でした
偽って 騙して
まだまだ足りなくて
君の顔踏み捻るんだろう
あぁ そうだよ
どうすんだい これじゃ
何も変わらないぞ
彼に 伝えたいことがあるのに ねえ