夢を見ていた午後歌詞

添加日期:2021-03-04 時長:03分06秒 歌手:曽我部恵一

夢を見ていた午後
演唱者:曽我部恵一
夢から覚めたのは 
初夏の陽射しの中
きみがいたあの夏 
夢に見てたみたい
やさしい光の中 
きみは微笑んでた
ふたりを傷つけた 
戀の季節越えて
カーテン越しに揺れる 
過ぎ去った夏の日が
ぼくの肩に手をかけて 
ちょっとだけ笑った
いつも通り過ぎて 
なにも気付かないで
ぼくらそのうちぜんぶ 
忘れていくのかな
きみの面影は 
そよ風にのって
まぶしい彼方へと 
遠ざかっていった
カーテン越しに揺れる 
過ぎ去った夏の日が
ぼくの肩に手をかけて 
ちょっとだけ笑った
人はだれでも 
記憶の果てに
未來に開く寶箱を 
隠しているのさ
さよなら 夏の日
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