季路歌詞
添加日期:2021-03-01 時長:05分53秒 歌手:Aimer
季路 - Aimer (エメ)
詞:aimerrhythm
曲:飛內將大
編曲:玉井健二/飛內將大
灰色 曇り空
溶けない白さは
愛した二月の色
重ねる 時間は
解けない魔法で
失くした季節を知った
ため息も白く染めて
木陰の歌 失くしたままで
暮れる空を 君は見たか
時計の針が心を打つ
過ぎ行く時が辿る道も
何度も同じ景色を攜え
淡い夢を見よう
優しい言葉さえ知らない
凍てつく夜のカケラたちよ
涙に濡れた蕾を抱きしめ
その春を待っていた
あの時間の綾
閉ざした世界に
落とした紅色が
導く季節の帰路
囁きを青く染めて
黃金の空 夢見たままで
ぬくもりまで遠く見えた
時計の針は戸惑い無く
過ぎ行く春のカケラたちよ
微かに香る真夏の気配に
ふわり揺れながら
優しい秋は 前觸れ無く
凍てつくような冬の影纏い
涙に濡れた蕾を抱きしめ
ただ 春を待っていた
今 螺旋の中
季節めぐる 辿って迷って
何度も躓いては
同じ花 屆けるために
時計の針が心を打つ
過ぎ行く春のカケラたちよ
微かに香る真夏の気配に
ふわり揺れながら
優しい秋は前觸れ無く
凍てつくような冬の影纏い
涙に濡れた蕾を抱きしめ
まだ春を待っていた
あの螺旋の中