奏(かなで)歌詞

添加日期:2021-02-22 時長:00分00秒 歌手:雨宮天

奏(かなで) - 雨宮天 (あまみや そら)
詞:大橋卓彌/常田真太郎
曲:大橋卓彌/常田真太郎
改札の前つなぐ手と手
いつものざわめき新しい風
明るく見送るはずだったのに
うまく笑えずに
君を見ていた
君が大人になってく
その季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か
君に伝えたくて
「さよなら」に代わる
言葉を僕は探してた
君の手を引くその役目が
僕の使命だなんて
そう思ってた
だけど今わかったんだ
僕らならもう
重ねた日々がほら
導いてくれる
君が大人になってく
その時間が
降り積もる間に
僕も変わってく
たとえばそこに
こんな歌があれば
ふたりはいつも
どんな時もつながっていける
突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕
解ける手離れてく君
夢中で呼び止めて
抱き締めたんだ
君がどこに行ったって
僕の聲で守るよ
君が僕の前に
現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も歌う聲も
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない思いを
この聲に乗せて
遠く君の街へ屆けよう
たとえば
それがこんな歌だったら
ぼくらは
何処にいたとしても
つながっていける
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