柊歌詞
時長:04分32秒 歌手:Do As Infinity
Do As Infinity - 柊
作詞:D·A·I
作曲:D·A·I
編曲:D·A·I Seiji Kameda
僕たちはあやまちを犯す
僕たちはすぐに立ち止まる
ささいな小石にさえも 躓いて
誰かの言葉を信じ 誰かの手の中にいる
最後は一人なのに
自分が気付いている弱さ
自分に耐えられない脆さ
見えないふりをしたまま 生きてゆく
どうしようもない苛立ち
どこも宛てない旅立ち くり返して
長い橋 引き返す 勇気もなくて
こぼれてく 両手から 大切なもの
舞いだした粉雪は 積もるのでしょう
冬を耐え抜いてゆく 強さが欲しいよ
君の胸の片隅に 殘したトゲを
やがて來る春までに 溶かしてあげたい
僕たちはあやまちを犯す
僕たちはすぐに立ち止まる
全てを受けいれる程 強くない
氷の欠片を集め 心の隙間は今も
埋め盡くせないまま
はしゃいでた街の沈黙 果たせない二人の約束
觸れてしまえば消える 雪のよう
僕が見失ってたもの 君を見失ったこと
気付かなくて
柊は 冬の訪れ 告げる花
僕たちを ただそこで 見下ろしている
長い孤獨な夜に つぶされそう
満たされぬ現実が 押し寄せてくるよ
君を守り抜きたい この冬から
やがてつく赤い実を 二人で待とう
舞いだした粉雪は 積もるのでしょう
冬を耐え抜いてゆく 強さが欲しいよ
君の胸の片隅に 殘したトゲを
やがて來る春までに 溶かしてあげたい
終わり