無垢歌詞
添加日期:2014-02-25 時長:02分52秒 歌手:宗次郎
風花昇華
(遙かなる時の中で2 イサト、彰紋、源泉水 IM)
歌 :高橋直純、宮田幸季、保志総一朗
作詞:田久保真見
作曲:高井ウララ
編曲:高島 翔
<宮田>
銀色に化粧いし寒竹林
美しき 牢御所にも似て
幾重にも 氷の絹衣まとい
ため息は 雪煙となり
儚すぎる 冬の蝶に あなた重ね
ああ 戀心が降りしきりて つもる
<保志>
水墨畫の 色彩のなきこの世界
孤獨(やみ)映す 胸の氷面鏡
雪垂り 想いに耐え切れずに
我が心 軋んで震える
健気に咲く 冬菫に あなた重ね
ああ 戀心は吐息にさえ ふぶく
<三人>
舞い降りた風花 穢れなきその優しさ
何もかも全て 抱きしめるよう
ひたむきな風花 悲哀(かな)しみも絶望さえも
真っ白に無垢に 染め変えてゆくよ
<高橋>
柊の 葉っば握る手のひら
心ほど 痛くはならない
雪礫 お前の幻影(かげ)に投げて
答えなき 哀愁(さみしさ)を背負う
泣きはらした 冬うさぎに お前重ね
ああ 戀心が抑えきれず なだれる
<三人>
亂れ散る風花 微笑みでその涙で
傷跡を全て 埋め盡くすよう
幻夢(まぼろし)の風花 いつの日か消える人よ
真っ白で無垢な 想い出を殘し
<高橋> 本當に好きだよ
<宮田> ただひとり大事な人
<保志> 強くなれたなら… あなたのために
<三人>
風花に包まれ 悲哀(かな)しみも絶望さえも
真っ白で無垢な 昇華(はな)となり舞うよ