パロディス歌詞
パロディス小南泰葉作詞:小南泰葉作曲:小南泰葉飼い慣らされてしまった道徳がモノに蔓延るパラサイトみたいに深く深く 根付き蜜を吸い巣食う僕は存在しないような存在にはなれなくて又目隠しで車のボンネットに縛りつけられて走る揚げ足鳥が肩に止まって 僕の目突き始めそれはそれは美味しいそうに転がして食べるパロディ 芸術は何時の日にも報われない僕の陣地にはピアノ線 入ると首が飛びますよ パロディ四角い箱の中で愛嬌振りまく少女が僕の片目には泣き叫んでいるようにしか見えないしゃがれた聲しかないでも不幸福を歌うには事足りている足りない物はもうないのさ鼻の効く小犬が嗅ぎ回り 僕の耳に近付きそれはそれは楽しそうにチョキチョキ引き千切るパロディ 芸術は探偵が調べ上げ折角引いた他人との境界點も線も蹴散らしてしまった パロディ首の取れた胡桃割り人形が踴り狂う同じ所を何度も何度も還ってくるどこにも飛び出せない恐怖は“明日を放棄する”に足りるパロディスト 人の言葉を借りて前倣え前に続け続けパロディ 前に進めないんだろう君の存在もパロディ 人生そのものがパロディ芸術は何時の日にも報われない 僕の陣地にはピアノ線だから豚さんこちら手の鳴るほうへ パロディ◎Lrc By 珂珂sheery◎