0の軌跡歌詞

添加日期:2024-02-12 時長:05分14秒 歌手:観月あんみ

過ぎ去った街並みに
思い出を偲(しの)ばせて
通る風は陽炎に
消えてゆく
空白の道標
0(ゼロ)を謳う足跡
淡く脆い喜びも
狹間(はざま)へと散る
行き先をなくしたmonologue
語ることのない空
大きく澄んだ蒼さに
気付く明日は何処にあるの
見失った真実
imbalanceに揺れて
軋む船は
どこまでも落ちてゆく
繋いだ手に殘した
記憶の欠片(かけら)抱いて
深い深い寂しさが
押し寄せてくる
遠く離れていても
溫もりを覚えている
たとえばすべて
失ったと しても
私の名前を呼び続けて
たとえ屆かなくても
いつでも側にいるから
あなたを感じている
私の名前を呼び続けて
たとえ屆かなくても
大きく澄んだ蒼さを
信じて 祈るように
同じ 空へ……
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