Moonfall歌詞

添加日期:2024-02-12 時長:04分16秒 歌手:Gyoson

大概の恥は背後
繰り返しているラストナンバー
逡巡の歳月さえも
徒花のマインドダイバー
ソマリアの少年 パラゴーネ
錆びたモーテルの部屋で
ノーペインならノーゲイン
下らない憂さ晴らしをしようよ
ならどうして屈託のない瞳で
俺を見つめるの
嘶けば春 濁流も鎮まる相模灣
沈丁花が枯れる前にどこから始めよう
闇雲と勘違いの日々が今になって尚も
行く手を阻むけど
深海のような夜を病的に照らす
漁火が誘うだろう
手遅れであったことすらも気づかない振りで
呆けていたいけど
ひとつひとつの無為無策を省みて
歩むしかないのだろう
大抵は価値がないと
晦ましてるゴーストライター
際限はとうにないと
抗っているペーパードライバー
空を裂くスホーイ 走る光線
大家好 오랜만이에요 
全損のアウディ
今こそスプートニクに愛を
不足がないからこそ俺から逃げ出せない
呪われた冬 鼻を突くエルメスとお台場
継ぎ接ぎだらけの帳尻を合わせて始めよう
寄る辺ない裏切りの時代に刻まれた身さえも
後悔はないけど
流れるような人並みを抜けてなお
摩耗するばかりだろう
それぞれが悲しみや喜びを積み上げて
今としてあるけど
どれもが糧であるはずなどはなく
美しくもないだろう
殺せない感情に蓋をして笑う
何ひとつ言いたいことはないな
棄てるなら棄てるで惜しまず早い方がいい
なんなら今日 月が落ちる夜に
闇雲と勘違いの日々が今になって尚も
行く手を阻むけど
深海のような夜を病的に照らす
漁火が誘うだろう
手遅れであったことすらも気づかない振りで
呆けていたいけど
ひとつひとつの無為無策を省みて
歩むしかないのだろう
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