憂、安堵、藍。歌詞

添加日期:2024-02-11 時長:05分06秒 歌手:一二三

作詞 : 一二三
作曲 : 一二三
翻譯:水橋月響
泣いた? 凪いだ感情の水面の上を そっと
揺らさぬ様に 言の葉を浮かべている
変わる 移ろう 貴方の顔色 窺って
本音を底に沈めたんだ
気付いてるの 貴方の目は
もう 私を捉えない
些細なことで ぶつかり合って
離れる心を 憂えたりした
でも抱き寄せる その體溫に
また安堵したりするの もっと
飽いた間柄ならば尚更だ そうね
私のことなんて思ってもないよねぇ?
揺らぐ 違う 私ではない誰かの
手を引く貴方が浮かんだ
信じている なんて言葉は
虛空でしか響かない
「ずっと好きだよ」 「一緖に居よう」
その聲が心を撫でる度に
猜疑心とか不安感とか
一時でも薄れてしまうから
瞳溢れた感情がさ
乾く前に気付いてよ
消えてゆく藍の気化熱でもう
冷えた この聲で
歌い上げるの 貴方の事を
深い藍に並べた星の様に
やがて貴方も 私の胸で
想い出に変わるのかな
貴方がくれる 言葉の端に
余計な気持ちを浮かべてしまう
でも抱き寄せる その體溫に
また安堵してしまうの ずっと
終わる
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