厚瓶底眼鏡與月光蟲(翻自 古川本鋪)歌詞

添加日期:2024-02-09 時長:04分55秒 歌手:夏野Natsuno

作詞 : 無
作曲 : 無
真晝の月へと
浮かび上がった
真っ白に光る月光蟲
「こころを一房噛みちぎって、屆けに行くのだ。」
と、いうのです。
真晝の月へと
浮かび上がった
真っ白に光る月光蟲
「こころを一房噛みちぎって、屆けに行くのだ。」
と、いうのです。
グリグリメガネの郵便屋は
「おれが伝える。」
と聲をかけた
でも、ひらり
飛んでったそのあとには
椨(たぶ)の灰が殘るだけでした。
煙が、また消えた
大人に、ならないんだナァ…。
響いた想いが、夜を撫でた。
言葉に成れないまま、
土に染みて消えるような想いが、音を立てた。
思い出せるように。
唄え、踴れ
泣いたりはしないぜ
聞こえるだろう?
戻るつもりは…ないか。
唄え、踴れ、
目を伏せたくらいじゃあ
隠せないんだナァ…。
やがて、想いは滲んだようだ。
夜をかきわけて、赤い火が燈ったら
せめてほら、響け また今日が來ても
思い出せるように
響いた想いが、夜を撫でた。
言葉に成れないまま、
土に染みて消えるような想いが、音を立てた。
思い出せるように。
その日を超えられるように。
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