また雨が降ったら歌詞
添加日期:2024-02-08 時長:04分45秒 歌手:n-buna
作詞 : n-buna
作曲 : n-buna
見えないのは君の吐いた音
觸らないで 変わらないで
宇宙の色に染まったまま
暮れない青 深い赤
すさんだ音に乾いてる
また君のせいだって思ってたいのに
ねぇ
あの唄の続きを僕に見せてよ
わかんないくらいの灰で
この世界を染めたら
君の最後の噓も白くてわからない
仮初めの言葉に夢を見せてよ
意味を付けてよ
僕の夜空を廻った
傘にそっと彩を落とす
君は宙に浮かんでいく
消えないから 水を吸ったから
汚れたって 溺れたって
星の色を數えたまま
街燈の背 ネオンの燈
白んだ空に浮かんでく
いない君のことなんて忘れてたってさ
そっと噛み締めた言葉が 涙の音が
空になった肺に満ちて
また雨が降ったら
君と最後の朝に薄い月を見よう
終わりはしないこと
変わらないこと
揺れる言葉と
蓋した夢と
変わった四季にそっと彩を殘す
僕は憂に染まっていく
あの唄の続きが 涙の花が
わかんないくらいに咲いて
この世界を染めてく
君の最後の色と星屑の海に
仮初の言葉が夢を見るまで
ただ追いかけて
また諦めて
揺らいだ
痛いんだ
痛いんだ
あの唄の続きを僕に見せてよ
わかんないくらい笑って
また雨が降ったよ
君の小さな噓にすがっても見えない
終わりはしないこと
君を見たこと
僕の言葉で
蓋したままで
廻った傘にそっと愛を乗せて
君と宙に浮かんでいく